口臭の悩み3
口臭で悩んでいる人はたくさんいます。しかし、中には思い込みにより悩んでいる人もいるようです。
30代の、とある会社のOLですが、身だしなみもきちんとしていて、口臭も全くない人の例です。
ある日会社で周りにいた同僚たちが、自分の事をちらちら見ながら話をしていることに気づいたそうです。そして、同僚たちが自分の口臭のことを話しているのだと思い込んでしまったのです。
その日から、同僚をはじめ、他の人とも楽しく会話をすることができなくなってしまい、明るくてお洒落だった彼女はすっかり変わってしまいました。
ふさぎ込んだ彼女は、それまで会社に行くのに使っていたお洒落なバッグから、目立たない、地味なバッグに変えました。
すると不思議なことに、バッグを変えたとたん、同僚たちのひそひそ話はピタッとなくなったのです。
どうやら同僚たちは、自分の口臭について話をしていたのではなく、お洒落なバッグのことを話題にしていたらしいのです。会社で使うには、いささかお洒落すぎたようです。
笑い話に思えるかもしれませんが、似たようなことが原因で悩んでいる人は、実は結構いるのです。本当は口臭はないのに、ちょっとしたことが原因で、口臭があると思い込んでしまうのですね。
口臭には、精神的な要因により悩んでいる人もたくさんいます。口臭なんてないよ、とひとこと言ってもらうだけで、悩みから解放される人もいるのです。
他人のちょっとした言葉が原因で、人と話しをするのが怖くなってしまうこともあります。生活に支障が出るほど悩むくらいなら、きちんと病院に行き、本当に口臭があるのか、また口臭があったとしても、きちんと治療を受け、安心した方がいいでしょう。
しかし、病院で検査を受けて「あなたに口臭はないですよ」と医者に言われても、信じられないという人もいるでしょう。そんなときは、信頼できる家族や、気の置けない友人に、思い切って「私口臭がある?」と聞いてみる勇気も必要かもしれません。
