自臭症の原因
自臭症は、他臭症と同じ細菌が原因です。また細菌の中でも、酸素が少ない場所に繁殖する細菌(嫌気性菌)が、口臭の原因になります。
しかし、自臭症の場合、他臭症と比べ細菌の量ははるかに少ないのですが、臭いが気になってしまいます。
これは、臭いが断片的に発生することが理由です。嗅覚というは、連続的な臭いには、それになれてしまって感じなくなるものですが、一時的な臭いは敏感に感じてしまいます。
自臭症の人は、どのような状態の時に臭いを感じてしまうのでしょうか。理由をいくつかあげてみましょう。
1.起床時の口臭
睡眠中は、唾液の分泌が少なくなります。そのため、口の中が乾燥してしまうことで、口腔内の細菌が増殖します。その結果、朝起きた時に口臭を感じてしまうのです。
2.食事中の口臭
食事中は唾液の分泌が活発になります。その結果自浄作用が働き、口臭を感じにくくなりますが、食べ物の種類によっては、口に中に臭いが残ってしまいます。それを口臭と感じてしまいます。
3.嫌気性菌の増殖による口臭
空腹時には、口腔内に嫌気性菌が増殖しやすくなります。その結果、口臭を感じてしまいます。
4.緊張時の口臭
社会生活においては、人と接する機会は多いですね。中には緊張する場面もあるでしょう。緊張する場面では、声を出す機会も少ないでしょう。そのため、舌の動きが止まってしまいます。
同時に、唾液の分泌も少なくなってしまうため、嫌気性菌が増殖しやすくなります。その結果、口腔内にガスが発生し、口臭を感じてしまいます。
